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令和7年度玉竜旗高校剣道大会

2025.07.31 剣道部
7月25日より、福岡市総合体育館にて「令和7年度玉竜旗高校剣道大会」が開催されました。

女子はシード校として2回戦から出場。

初戦では、城西高校(東京都)と対戦し、先鋒・鳥飼(3年)が見事に5人抜きをし、快勝しました。

続く3回戦では、郡上高校(岐阜県)と対戦。鳥飼が副将にやぶれたものの、次鋒・髙田(3年)が副将を破り、そのまま大将を抑えて勝利。2日目へと駒を進めました。

4回戦では、広島皆実高校(広島県)と対戦。鳥飼が先鋒・次鋒を破り、中堅と引き分け。続く髙田が副将と引き分け。中堅・吉良(2年)が大将と引き分けて勝利を収めました。5回戦では、八女学院高校(福岡県)と対戦。接戦の末、大将・髙木(3年)が延長戦を制し、パート決勝に進出しました。パート決勝では、八代白百合学園高校(熊本県)と対戦。相手先鋒に吉良が引き分け、副将・林(3年)が次鋒に勝利し、粘りを見せましたが、中堅に敗退。髙木も引き分けとなり、惜しくもベスト16で大会を終えました。

男子は、初戦で高松中央高校(香川県)と対戦。先鋒・兒玉(3年)が1人抜き、次鋒と引き分け。次鋒・尾崎(2年)が1人抜き、副将と引き分け。中堅・松永(2年)が大将に勝利し、危なげない内容で2日目へと駒を進めました。

2回戦では、横浜商大高校(神奈川県)と対戦。兒玉が引き分け。尾崎が1人抜き、中堅と引き分け。松永が副将、大将を抜き、勝利を収めました。続く3回戦では、四天王寺東高校(大阪府)と対戦。

先鋒から中堅まで引き分け。副将・平田(3年)が先に1本を奪われながらも、粘り強く攻め、1本を取り返して引き分け。大将・佐藤(3年)は時間内に1本を先取され、その後果敢に攻めましたが、惜しくも敗れました。

女子は初優勝、男子は、49年ぶり10度目の優勝を目指して挑んだ大会でしたが、惜しくも目標には届かず、悔しい結果となりました。しかし、生徒たちは最後まで粘り強く戦い抜きました。

この大会をもって3年生は引退となります。その背中を見てきた後輩たちにとって、この悔しさはきっと次への活力となるはずです。

今後とも福翔高校剣道部への温かいご声援をよろしくお願い致します。

福翔高校 剣道部

玉竜旗激励会のご報告